ラベンダーを見に行く日帰りバスツアーの行き先はどんなところか

日帰りバスツアーの種類は多岐にわたっていますが、どんな場所へ行くことが多いのか、どれくらいの費用がかかるのか気になる人は少なくありません。

例えば、日帰りで夏の花であるラベンダーを見に行けるなら、ぜひ行きたいと考えている人は多いでしょう。

ラベンダーが見られるスポットへ向かう日帰りバスツアーにはどんなものがあるのか、関東・関西を中心に紹介します。

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どんなバスツアーがあるのか

ツアーの内容としては、メインにラベンダーが見られるスポットがあり、それ以外に複数のスポットへ立ち寄るタイプのツアーと、他のスポットがメインで、ラベンダーが見られるスポットに途中で立ち寄る形となっているツアーの二通りが主流です。

特に地域によっては期間限定で実施しているスポットもあるため、どこをメインにしたツアーなのか、あらかじめ確認しておくといいでしょう。例として、桃狩りをメインとした日帰りバスツアーでは、最初に出かけるスポットがラベンダーをメインにしたイベント会場となっており、それ以外にも複数のスポットに立ち寄ります。

また、メインをラベンダーが見られるスポットにした場合、先にそれ以外のスポットに立ち寄ってから訪問する場合が多いです。大抵日帰りバスツアーでは食べ放題を1箇所ないし2箇所取り入れているところが少なくありません。

昼食やフルーツをバイキング形式で取り入れることによって、好きな物を好きなだけ食べられるのがメリットと言われています。さらに、その土地で取れた新鮮な野菜や果物をお土産に持って帰れることも多く、その場で試食も可能です。

他にも、お酒の好きな人向けに酒造の見学をツアーに取り入れているところもあり、そういったツアーでは夫婦で参加する人が多く見られます。ちなみに、ラベンダーを見に行くツアーの場合、6月の初夏に開催されることが多いです。

とは言え、北海道や関東でも山間部の場合には8月にツアーを組んでいるところもあります。参加する日時と出発する場所によって選ぶ人が少なくありません。

関東で有名なたんばらラベンダーパーク

標高約1300m前後のところにある群馬県沼田市のたんばらラベンダーパークは、冬はスキー場、夏は早咲き・中咲き・遅咲きとあわせて約5万本のラベンダーを見られるフラワーパークとなっています。

それ以外にも、ひまわりや白いアジサイであるアナベル、サルビアやマリーゴールドといった多数の花が咲き誇り、華やかです。東京から2時間半前後で到着するため、関東圏を出発地とした日帰りツアーの開催が多く開催されています。

ラベンダーパークでは、無料のアトラクションが充実しており、ボルダリングやトランポリン、芝ソリをはじめ、子供向けのプールなどがあります。一方、有料の遊具では、チュービングに乗って約200mのコースを滑り降りるウォータースライダーが人気です。

その他にも、ペットを飼っている人向けにドッグランも用意されています。また、ツアーによって異なりますが、ラベンダーパーク内で昼食を取る場合、パーク内の複数のレストランで自由に昼食をとるツアーが多いです。例えば、クーポンを配布し、昼食代としている旅行会社もあります。

クーポンを使って石窯焼きのビザやハンバーガー、サンドイッチなどを楽しめるでしょう。さらに、お土産ではラベンダーの洗顔料やボディーソープ、スキンケアアイテムなどが多いです。それ以外にも、ラベンダーを使ったスイーツやドリンク、アロマグッズなどあります。

ラベンダーの苗木も販売されており、購入するツアー客が少なくありません。

富士山をバックに楽しめる河口湖ハーブフェスティバル

毎年6月中旬から7月中旬まで開催されるのが、山梨県南都留郡の河口湖ハーブフェスティバルです。湖畔全域で開催されますが、八木崎公園と大石公園がメイン会場となっています。八木崎公園は河口湖の南側、大石公園は北側に面しておりそれぞれの公園ごとに特色があります。

中でも、八木崎公園のラベンダー畑は見事で、一面紫のじゅうたんを敷き詰めたような光景は圧巻と言えるでしょう。対して、富士山と河口湖をバックに紫のラベンダーが映える大石公園は、SNSでもその美しい景色の写真が多く投稿されている人気スポットです。

河口湖ハーブフェスティバルでは、会場でステージイベントやおみやげ物、飲食物の屋台が出ているため、軽食を取る人も少なくありません。ツアーでは昼食を別で用意しているところも多いですが、ここで吉田のうどんや富士宮焼きそばなどを楽しむ人もいます。

また、ラベンダーに関した石鹸やアロマオイルを提供しているショップも多いです。なお、ラベンダーをソフトクリームに練りこんだ、ラベンダーソフトも販売されています。美しい景色だけではなく、味覚でも山梨県を堪能したい人には最適と言えるでしょう。

西日本最大級を誇るラベンダーパーク多可

2008年6月にオープンした兵庫県多可町のラベンダーパーク多可は、地元住民やボランティアによって2万株のラベンダーが栽培されています。

東京ドームと同じくらいの広さになっており、棚田や東播磨の千ヶ峰、大井戸山といった自然に恵まれた場所で、森林浴とラベンダーの香りを堪能できるスポットです。例えば、ラベンダー精油を使ったオリジナルアイテムを取り扱っているお店や、ハーブや草木、花などを使った草木染の体験ができるコーナーなどがあります。

また、パーク内で取れたハーブを使った喫茶スペースもあり、気軽にハーブティーを堪能できます。さらに、日本全国から醤油を集めている卵かけご飯専門店では、好きな醤油でたまごごはんの食べ比べができ人気です。その他にも、リラクゼーションに最適なハンドケアやフットケアを行っているアロマテラピーの施設もあるため、パーク内を歩き疲れた時に休憩がてら利用してみるのもいいでしょう。

ラベンダーの他にもさまざまな花が楽しめる神戸布引ハーブ園

日本最大級のハーブ園である兵庫県神戸市の神戸布引ハーブ園は、ラベンダーだけでなく、約200種、7万5千株の花やハーブが咲き誇っているスポットです。

こちらでは、園内をロープウェイで巡る方法と、徒歩で回る方法の二通りが楽しめます。植えられているラベンダーはイングリッシュラベンダーとラバンディンラベンダーの2種で、どちらも5月末から7月上旬まで咲いています。

神戸布引ハーブ園では、単なるラベンダー畑だけではなく、他の花と組み合わせて咲いている姿や、欧州の庭先のような場所で咲く姿など他では見られない光景が特徴です。なお、6月には開花するラベンダーの摘み取りイベントが開催され、賑やかな光景を見られます。

また、園内には欧州の街並みが再現されていたり、欧州の庭先にある花壇が作られていたりするのも魅力的です。さらに、ハーブを使ったカフェラウンジやレストランがある他、ハーブを使ったオリジナルグッズや土産などが揃うお店など施設も充実しています。

ちなみに、ツアーで参加すると、ロープウェイの山麓駅でバスが待っており、ツアー客はロープウェイを使ったり徒歩で散策したりすることになります。昼食を取ることも可能ですが、それ以外のスポットで食事を取る場合も少なくありませんので、ツアー内容を確認してから参加してください。